70 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2015/05/29(金) 20:20:46 ID:z.dHgfCY0
SCP-786 はんま君
Object Class:Keter
取扱方:SCP-786は通風性の60cm×60xcm×40cmのゲージに収容されます。ゲージのある区域はゲージ破壊と脱走に備え常時監視されます。担当職員とSCP-783、SCP-784以外の職員及びSCPとの接触は禁じられております。また月に一度から二度にかけて気休めとしてSCP-783とSCP-784とじゃれ合わせてください。SCP-786の殺戮衝動を抑えれます。
説明:SCP-786はSCP-783に似せて作られた陶器製の置物で大まかな形はSCP-783に似ていますが顔は歪み鼻は高く口は尖り目には横の線が入り時に巨大な鉤爪を持っております。SCP-783に比べその姿はとても醜悪で気色悪い物となってます。またSCP-783同様知能がありコミュニケーションが取れますが語尾には何も付けずうーんこの」が口癖の関西弁で話します。
その性質はとても凶暴で人類、特に財団に対する敵意を強くその強力な鉤爪で惨殺した後、その遺体の一部を喰らいます。しかしそれが排泄された実績はありません。
しかし中には心を開く人間、SCPがおりそれらには何事もなく接触し時には皮肉を交え友好的に話しかけてきます。それらに該当する職員は全員SCP-786の担当職員に配属されます。
SCP-786はSCP-783の担当職員がSCP-783との記憶が忘れられずSCP-783のクロッキーを描いた所と突如具現化しました。そのクロッキーがお粗末故にその姿はSCP-783とは別物の存在となりました。
当初は友好的に職員と接してきましたが数日後その鉤爪で職員を惨殺、遺体の一部を損壊し食用。その後脱走を測り職員と衝突、結果8名のD-クラス職員が犠牲になり要約収容されました。以後13度に渡り脱走を繰り返し合計12名のエージェントと31名のD-クラス職員が犠牲になっています。
最後の脱走である20��������/04/��������にSCP-783と接触、その後獰猛なSCP-786は大人しくなりSCP-783と交流を行っていました。
以降SCP-783とSCP-784の交流の時間が取られる様になりました。