183 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2015/08/18(火) 23:36:17 ID:dFsn1f/s0
SCP-112 超強力粘着シール
Object Class:Safe
取扱方:すべてのSCP-112サンプルは異常物保管サイト松戸支部の異常災害物ロッカー内に保管されます。SCP-112を用いた実験はクリアランス3以上の職員が1名以上付き添う必要があります。
概要:SCP-112は2014年から2015年にかけて生産された????社製のシールの総称です。いくつかの種類がありますが全て男性器を模した人間の顔の形をしたシールとなっています。SCP-112の粘着力は非常に強力で一度特定の場所に接着すると[データ削除]クラスの除去装置を使用しない限り
SCP-112を除外することはできません。その粘着力はアロンアルファの10万倍であると計算されています。
収容されているSCP-112サンプルの一例 http://i.imgur.com/SWA2Y9h.jpeg
全てのSCP-112が接着してから24時間ほど経過すると時間をかけてシール内の人物が特定の人物の顔に変化していきます。特筆すべき点と言えば、どのような形状であっても変化後の人物は全て統一されているということです。
その姿は?????????で???????であり金髪褐色肌をしています。この状態となったシールを直接目視した人物はなんとかしてSCP-112を引きはがそうとします。この時点でSCP-112の粘着力は落ち財団用の武具を用いなくとも一般人の手で取り外すようになることができます。
しかし副作用としてかSCP-112のシールの接着部分は腐食されたような跡が残ります。はがれたシールは24時間かけて元の形状に戻り、粘着力も復活します。
実験中職員の管理の徹底と教育をもっと行っていればDクラス職員1名が窒息死する悲劇は起こらなかったでしょう。SCP-112に限らず全てのSCPは危険な存在でふとした不注意から命を落とすきっかけになることを心掛けておくべきです -SCP-112管理責任者のことば-