141 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2015/07/18(土) 16:11:45 ID:BqN5qEFc0
SCP-1212 燃え盛る家
Object Class:Euclid
取扱方:SCP-1212-1、SCP-1212-2の周囲200mに耐火性素材を用いたバリケードを設置します。二つの建造物は両方とも24時間体制で2人以上のエージェントによって監視され
??mと定めたセーフゾーンを超えないように備え付けのスプリンクラーを作動させます。現在スプリンクラーの作動頻度は3日に1回を目安としています。
SCP-1212の燃焼速度やセーフゾーンを超えた燃焼が見られた場合にはすぐに???博士に通達されます。
概要:SCP-1212は虎の門(SCP-1212-1)、千葉県M市(SCP-1212-2)に存在する民家および公共の建築物です。かつてはSCP-1212-2には長谷川家が住んでいましたが、原因不明の火によって出火し
?年経過した現在も断続的に火災が発生しています。
SCP-1212のどちらかが消火活動によって完全に鎮火状態になったとき、もう一方のSCP-1212が未知の原因により出火します。このため常にどちらかは火災が発生している状況になります。
火の勢いは以前消火された時に燃焼していた最大範囲の部分まで(セーフティゾーン)3日で燃焼を達成する速度で進行します。収容して以来セーフゾーンは下降傾向になった例がないため火の勢いは常に増加し続けます。
回収記録:SCP-1212-2の消火の後SCP-40298の収容違反によってSCP-40298が脱走SCP-1212-1に逃げ込んだことでSCP-1212-1が発見されました。財団による消火の後、SCP-1212-2の消火活動に当たっていた消防士がSCP-1212-2の再活性に巻き込まれ
?名が犠牲になりました。詳細は財団の不祥事一覧-?????に記載されています。