SCP路線保管庫 (298)

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107 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2015/06/07(日) 22:17:31 ID:z.dHgfCY0

要注意団体
KRSW教団(Kill Right Seal War Religious Communityr 又は 殺害の為の正義と封印の為の戦争教団)
KRSW教団(以下教団)は第一次世界大戦直後、日本の恒心教、アメリカのリメンバー・アブラハム、中国の新民衆、、ドイツのウェルト・ゴッテスの四つの宗教団体によって作られた同盟組織です。
当時はこの様な名前では無くそれぞれの教団の頭文字からとられた「KRSW宗教同盟」と言う名前で当時は国境や主義主張を越えた宗教による「優しい世界」の実現を目指していましたがいずれ「我々以外の人類を正義の下殺害し全てを封印させる」といった危険思想を持ち、第二次世界大戦では裏で積極的に活動するようになりました。
この前後でSCPにあたる超常現象に遭遇し財団とは別にSCPの回収作業を行う様になりました。
第二次世界大戦以後は日本、朝鮮半島、中国及び台湾香港、東南アジア諸国、インド、イラン、イスラエル、アメリカ、東西ドイツ、ハンガリーに存在する新興宗教や一部の寺院及び教会を主義主張及び宗派を越え取り込みSCP、GOCに匹敵する世界組織を作り上げました。その時名前も今の名前に変更されました。(現在は一つの宗教団体や同盟組織と言うより連合組織)
教団の政治力は財団に匹敵し本来共産国家であり宗教が認められていないはずの中国やハンガリーでも「特例」として教団所属の宗教団体が認められました。日本でも教団のフロント団体として教団所属の宗教団体によって作られた「恒産会議」「正義委員会」「NPO団体優しい世界を目指す会」等が存在し日本の政財界に大きな影響を与えています。
教団はSCPを回収し自らの目標である「正義による殺害と封印の為の戦争」そして「優しい世界」の実現の為私用し多くの事件や災害を引き起こしています。そして時に財団が収容したSCPを盗難したり脱走の手助け等教団による工作活動が財団内で見受けられます。
それ故基本は対立をしていますが時にSCP収容の為に財団やGOCと協力を行うこともあります。
現在教団は壊れた神の教会や第五教会を強い敵意をもっていますが境界線イニシアチブに対しては微妙な関係だったりします(たまに教団メンバーが聖書やコーランを燃やし問題になる事がある事が確認される)
これまでSCPの中に出て来た「教団」と言う組織は特注が無い限りこの教団又は教団に所属する宗教団体の事を指します。