尊師の高速バスコピペ (65)

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62 - 横向けば尊師 2015/07/24(金) 02:43:17 ID:CijAyrKs

明日は名古屋のタワーズに有る本社で仕事だ。当職は社長であるから交通費は当然会社の経費だ。当職は我社の誇る東海道新幹線を利用して行くことにした。
豪雨で我社の新幹線が遅れたので22時間遅れと大混乱、乗客から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「未曾有の災害が原因で、正常で適切な運行だった」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職はいつも通りグリーン車にした。適当に選んだのは失敗だった。普通車に乗りきれなかった客が多数居る室内に尻が痛む。当職は車掌に頼んで多目的室を使うことにした。
到着するまで寝ようと思ったが乗客からの罵声に怯えて寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った駅弁を食べることにした。
ご飯とおかずを口いっぱいにほおばる。たまらない。
おかずの味が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあって車内販売のコーヒーはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると新幹線は新横浜駅で長時間停車についた。新横浜の駅にはこんな夜中でもベルマートがあり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び列車に乗り、目的地の名古屋へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢六十にもなる男の奇声が新大阪行きのぞみ号の中でこだました。

某火災風に改変