尊師の高速バスコピペ (65)

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50 - 横向けば尊師 2015/01/12(月) 18:09:53 ID:ZYqTFHvg

明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねてぷらっとこだまを利用して行くことにした。
ぷらっとこだまの利用は初めてだったのでのぞみ号に乗ろうとして大失態、乗車する際に車掌から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るこだま号は5列だ。値段で選んだのは失敗だった。長時間の乗車で尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、新幹線に乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると新幹線は静岡SAでのぞみ号の通過待ちについた。静岡のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び新幹線に乗り、目的地の新大阪へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が新大阪行きのこだま号の中でこだました。