【唐澤貴洋殺す】雑談★80【佐野尊師】 (1000)

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475 - 核撃てば尊師 (sage) 2014/01/09(木) 20:54:16 ID:rYPcv5wg



グーグルの検索で特定の語句を入力すると、自動的にそれとセットになる別の語句を予想して表示する「サジェスト機能」。
たとえば、「AKB48」と入力すると、「総選挙」や「新曲」といった関連語句が自動的に表示される、”ちょっとお節介な”機能だ。
この表示が人の名誉を傷つけるかが争点となった裁判で、グーグルが敗訴した。

問題となったケースでは、原告男性の名前を検索欄に入力すると犯罪行為を連想させる単語が同時に表示され、
クリックすると、男性を中傷する事実無根のサイトに飛ぶようになっていたという。男性はそれらを理由に職を失ったこともあったとのことで、
グーグルの表示により名誉を毀損されたと主張していた。それに対して、東京地裁は4月15日、
グーグルに表示差し止めと慰謝料30万円などの支払いを命じる判決を出した。

サジェスト機能を巡っては、これまでも企業や個人名と並んで中傷語句が表示されることが問題視されていたが、
同機能の表示差し止め判決は国内では初めてだという。グーグル側は「判決の内容を精査し、今後の対応を検討します」とコメントしたが、
今後のネットサービスに与える影響は小さくないと考えられる。今回の判決の意義をどうとらえるべきか。
インターネットに詳しい唐澤貴洋弁護士に聞いた。