804 - 塘懌䝿拝 2013/12/30(月) 03:58:30 ID:HE7mNJ1I
ネットの怖さ楽しく学んで 京都府警が子ども向けサイト
子どもたちがインターネットを通じて犯罪やトラブルに巻き込まれるのを防ぐため、京都府警サイバー犯罪対策課は、
ネット利用時のマナーやルールを解説するサイトを作った。京都市の専門学校生も製作に関わり、ネット世界に潜む「落とし穴」の避け方を分かりやすく説明している。
■情報管理や違法な行為 クイズで紹介も
同課が、日本国際映画著作権協会や京都情報大学院大学、京都コンピュータ学院と協力して作った。「マナー編」「ルール編」「クイズ編」の3編で構成している。
マナー編では、ブログに住所や顔写真を載せると悪用されたり、IDやパスワードを他人に教えればメールを勝手に読まれたりする恐れがあると説明。
ルール編は、作者に無断で音楽や映画をダウンロードすると刑罰の対象になり得るといった注意点を解説している。
クイズ編は、ネットモラルと著作権について5問ずつあり、「ネット上での議論で自分の素性を明かして徹底的に相手をやりこめた」
「ファイル共有ソフトで有償の映画をダウンロードすると罰せられる恐れがある」などの質問に答える。正解率に応じてオリジナルキャラクターの壁紙をダウンロードできる。
製作に協力した京都コンピュータ学院の3年喜田茜衣さん(20)は「ネットを使っていると危険なサイトを見抜きづらいと思う。
サイトを通して注意するべきポイントを学んでほしい」と訴える。
16日には南区の同学院で、府警捜査員が洛南高等学校附属中の生徒約500人にサイトの使い方を教えた。2年藤川庸平君(13)は
「クイズは難しかったけど、楽しくネットの注意点が学べました」と喜んでいた。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20131223000041
http://www.jimca.co.jp/manabi/