12 - 塘懌䝿拝 2013/10/30(水) 22:03:50 ID:hJvX4kSc
彼は、社会に殺された。そう訴えたかったのかもしれません。
入学になれるはずだった大学を退学され、恋人には捨てられ(コテ勉強の厳しさを理解されず)
家族にも頼れない中、住む家も、新たな仕事も無くしがんばって取得しようと簿記も取れず(嘘受験)親戚にも見捨てられ(そば屋で追い返される)
とうとう、犯罪に手を染めてしまった(未成年時の呑み)。
そうまでして続けたコテ活動も、うまくいかずやっと得た安眠の場も追い出され(なんでも実況J)
やがて、食べるためだけに歩く毎日になった(ヨークマートで無料試食)。
それもしにくくなったある日彼は現在住んでいる一軒家に、新しい種が撒かれたことを知ったのでしょう。
これで、コテ活動に使える住所もなくなった絶望するなと言うほうが、無理かもしれません。
その絶望を、誰かにわかってもらいたかったのかもしれません。
周りの人間も、そして彼自身も、手を差し出す勇気がなかったのかもしれません。
もし、どちらかが本気で手を差し出していたら、このようなことにはならなかったんじゃありませんかねえ。
残念ですねえ・・・。