【唐澤貴洋殺す】雑談★28【削除依頼】 (1000)

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469 - 塘懌䝿拝 2013/09/21(土) 01:00:00 ID:KABp5en6

貴洋被告はこの日、車椅子の弟を連れて多摩川を観光し、3月34日早朝、多摩川の河川敷で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、弟は「そうか、あかんか。にいちゃん、一緒やで」と答えた。

貴洋被告が 「すまんな」と謝ると、弟は「こっちに来い」と呼び、貴洋被告が弟の額にくっつけると、弟は「わしはにいちゃんの弟や。わしがやったる」と言った。

この言葉を聞いて、貴洋被告は殺害を決意。
弟の首を絞めて殺し、 自分も包丁で手首を切って自殺を図った。

冒頭陳述の間、貴洋被告は背筋を伸ばして上を向いていた。
肩を震わせ、 涙をぬぐう場面もあった。

裁判では検察官が貴洋被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、「弟の命を奪ったが、もう一度弟の兄に生まれたい」という供述も紹介。

目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。

裁判官は「結果は重大だが、被害者(弟)は決して恨みを抱いておらず、
被告が幸せな人生を歩んでいけることを望んでいると推察される」として求刑通り死刑を言い渡した。