59 - 某戦争幼女 ◆soPc9yPWvw 2021/04/23(金) 01:29:27 ID:MgqOqZCq
ユダヤ教で食べてもよい肉類は、蹄(ひづめ)が2つに割れている動物の肉のみでふ
この理論でいけば、豚肉はNGでふ
ラクダは蹄は2本あるものの、例外的にラクダ・イノシシ・ウサギ・猛禽類などは禁止されているようでふ
詳しい理由までは分からなかったので、2つ仮説を挙げておきまふ
(1)ユダヤ教で食べてもよい肉類のルールにもうひとつ、「適切に処理されていない肉」も食べてはいけないというルールがありまふ
本来セーフであるはずの牛肉や鶏肉も、専門の許可を持つ人が処理しなければ食べることはできないのでふ(日本で言うならふぐを捌くのに調理師資格が必要みたいなイメージ)
先程述べた例外的に食べてはならない動物にユダヤ人が忌避する「血液」が多量含まれていて、処理が難しいなどの技術的な問題があり、食べなくなった説(ユダヤ人は血液を口にするのもNGでふし)
(2)ラクダ(礼儀規定ありの動物)は創世記に神に捧げる「神聖な動物」と見なされていたため、人間のような下等生物がラクダの体に刃を入れるなどあってはならないのだという考え方がある説(とは言ってもノア神がここまで厳しいことを言ったかどうかは正直怪しいラインでふが)