恒心教 原子力庁 ニヒケー支局 (37)

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5 - 一般神奈川県民 2021/03/12(金) 11:57:34 ID:Un1BV69I

また頑丈なタングステンと違って勝手に削れるほど加工しやすいのですが、作業員の被爆や環境汚染がネックです
なおアメリカはノーガード戦法で自国を汚い爆弾することで解決した模様
健康被害は弾を運ぶうちの外部被曝としてはまあ大丈夫でしょうが撃ったあと削れた弾で内部被曝しますしそもそも燃えて粉になった重金属なので安全じゃないです
戦地を汚染することはもちろん撃破した車両を確認した米兵も健康被害に遭っています

ちなみに重い金属ほど有利というのは防御側も変わらず装甲にも使われてます
湾岸戦争から今まで使われてる米軍のm1エイブラムス戦車はヘリ用の出力嵯峨山燃費唐澤エンジンと、HEAT(RPG7なんかで使われてる安価な化学対物弾。戦車砲弾はこれと重金属のAPFSDSの二種類が基本、
またAPFSDSと違ってどんな大砲からでも撃てるが口径に威力が比例するのと化学なので対策されやすい)対策に特化した複合装甲を持ってましたが
後に主砲がまともなものになり、装甲も劣化ウラン入れることで湾岸戦争では防御力が倍増しました