はまぐりにょうぼう (17)

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10 - 核撃てば尊師 2013/07/08(月) 19:37:17 ID:hkMqnm8g


394 :核撃てば尊師:2013/07/06(土) 11:18:29 ID:aEc4cdXAO
虎ノ門がイイネ・と君が言ったから 7月1日はヒジュラ記念日。
そうして洋はどら息子の全てを受け入れた。例えて言えば、聖書にある放蕩息子の話の様に。違いがあるとすればそこに性的接触があった事だ。
「ナリ…ナリ…ッナリ…」
息子がコンドームの袋に手こずり、そのやり場の無い性欲を下腹部のチンポで跳ね回らせている。その様子を視界に、洋は目を細めた。
大 きく反り立つフルチンポ。中身の詰まったズッシリキンタマ。思わず尻たぶがひくつく。
情欲に溺れた思考に尻穴が荒い呼吸を繰り返し、口元をよだれで濡ら す。静かな緊張をもどかしく思っているのか、括約筋が時折せり上がっては戻っていく。
極度の興奮は脱糞に似ている。だから私は、この子は肛門期から抜け出 す事ができない。
私の目の前で、ようやくゴムをつけられたのか、唐澤家長男が満足げに笑う。
チンポを覆う薄い膜はサイズが合っていないのか、不格好なまま脈打つ肉を締め付けている。
はち切れんばかり、股間は爆発寸前とばかりに汁を垂らし、ゴム越しだというのに濃密な雄の匂いを感じさせる。
洋は年甲斐もなくときめいた。まるで初めてを捧げる乙女の様に、恐怖と緊張、そして何よりも期待から乳首を固くしこらせる。
し かし先達、股間そそり立ち、士業の何たるかを後進に伝えねばならぬ。
故に今宵口伝ならぬ体伝するのは、まさに士業の虎ノ巻、虎穴に入らずんば虎子を得ず、
獅子は谷底に我が子を突き落とすというが、果たして私白カスが息子の息子を突き落とすのは、
谷底など生温い、地獄谷とも言うべき熱々に蕩けた焦熱地獄。
洋は息子の顔の前に仁王立ち匂い立ち、Tバッグの紐を解いた。途端に広がるカスれたような、しかし濃密な臭いが部屋中に広がる。
部屋に飾られた花は瞬く間に しおれ、窓ガラスは割れ、ビルは吹き抜けになり、ひび割れた壁面から同業者がぽろぽろと落ちていく。
そこに地獄の蓋が開かれた。
しかしそこは池沼唐澤貴洋、一呼吸置く事も無く跳ね回る下半身の勢いそのままに洋の肛門付近の白尻毛に分け入り、そしてのしかかる様にしてぶち抜いた。
唐澤貴洋の運動エネ ルギーを超えた性欲エネルギーの余波は白カスの白モミを容赦なく揺らす。
飛び散った汗が周囲に撒き散らされ、生き残った同業者を生きたまま溶かす。風に吹 き散らされた揉み上げが、同様に生き残った同業者の頭を串刺しにする。
その様子を見た人々は口々に叫ぶ。鬼か、悪魔か。いや、虎だ。猛虎だ。虎ノ門の悪魔だ。
そ の通り、今の唐澤貴洋は何かが乗り移っているようだった。
猛虎招来。猛虎襲来。腰を振りながら、弁護士は叫ぶ。
ああああああああああああああああああああ あああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイ リブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
周囲の人々を脱糞で押し流しながら唐澤貴洋は言う。なぜ虎が強いのか分かるか。元々強いからよ!
そうして家柄の良さをアピールした唐澤貴洋はひとしきり虎の様に周囲を威嚇し、腰を震わせて玉の中身を出し切ると、カメラに映る様に洋の後ろから退い た。
しかしその時、ゴムの根元を抑えなかった為に、洋の尻穴には忘れ物が残されていた。
この詰めの甘さが後々の禍根になりません様に。肛門から流れた一筋の星に、父親は祈ったとさ。

おしまい