てすや (52)

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46 - だれとは言わんが (sage) 2017/09/24(日) 01:50:45 ID:yyIgG6Ps

「日本書紀」も「先代旧事本紀」も不比等の時代、及びその子孫である藤原氏が権勢を誇っていた時代に成立したものである。
これら古記の記述よりスサノオは朝鮮人であるという説が存在しているが、これら古記には「子と共に天降った」とある通りにこれは誤りである。
スサノオが朝鮮人であるというのならば古記の「天降った」とは地上に生まれた事と読む事になり、
スサノオが朝鮮人の間に「人として」生まれたという事になるが、現界において(おそらく霊界においても)自分の子供と共に出産される人間などいない。
しかし、牛頭天王とスサノオは同じ存在であり、またスサノオが子(部下)と共に日本を離れ朝鮮に渡り、後にソシモリと呼ばれるようになった地を訪れた事があるのはおそらく事実である。
スサノオがソシモリの地を訪れた事などを日本が知ったのは、後に日本が朝鮮と関わるようになった際に当時の朝鮮に残っていた地名や史跡、伝承からそれを知ったのだと推測される。


はじめは影だった。

彼の父は殺された。しかし世間一般では病死という事にされた。
それは彼の父が殺されたという事が弱みとなり、全てが台無しになる事を避ける為だった。
父の死からほどなく、彼が父の代わりになった。
しかしすぐに彼もまた殺された。彼の父の死の時と同じく敵対勢力の手によるものと、彼らは偽った。
彼の父が彼らに殺された事は、既に遠く外国にまで噂が広まっていた。
彼はいずれその噂を聞いていただろう。そうなれば、いずれ自分達に歯向かうようになる。だから彼らは彼を殺した。