33 - だれとは言わんが (sage) 2017/09/24(日) 01:35:26 ID:yyIgG6Ps
日本の最近の嫌韓感情や反中感情の高まりから危機感を感じ、また、差別感情に嫌悪感を催す事からも在日達を擁護し、
あくまで何処までも平和主義を標榜し、その為には例え敵意を剥き出しにして攻撃してくる相手に対しても何処までも「話し合い」で争いを回避するべきと考え続けている方もおられるかも知れません。
「話し合えば必ず分かり合える」、「話せばわかる」と。
ところで私の誕生日は「五月十五日」なのですが、この日は戦前「五・一五事件」が起こり犬養毅元首相が青年将校達に暗殺された日であり、
また同時に、暗殺される寸前に犬飼元首相が青年将校達に「話せばわかる」と命乞いをし、その為に死して尚後の世においても「笑い者にされ続ける」事になった日でもあります。
(しかしこの話は青年将校達の嘘で、真実は犬養元首相は命乞いをせずに「やるならやれ」と居直ったまま最期を迎えたらしいですが)
果たして「話せばわかる」と思っておられる方々について何処までの覚悟があるのかは私にはわかりませんが、
しかしその道を盲目的に突き進み続けた結果、最期には犬養元首相のように「死して尚笑い者にされる」ような事が無い事を私はただ願うばかりです。
「平和主義」を標榜する方々については他にも思う所があり、例えば「憲法九条」を守るだのと言って日本国内で暴れまわっておられる方々がおられますが、
しかし尖閣諸島をはじめ日本領海内に度々侵犯したり周辺国の領土を実効支配しようとしチベットでは虐殺さえ続けている中国や、日本国内においても拉致を行い度々弾道ミサイルを発射する北朝鮮、
およびそれと未だ軍事的対立を続け更に竹島を武力で占領している韓国など、日本の周辺国さえこれだけ武力に頼り切り武力で好き勝手する物騒な国ばかりなのであり、
更に世界を見るならばISIS(イスラム国)などの野蛮組織、野蛮国家など枚挙に暇が無く、
平和主義を掲げる方々は、既に戦争を放棄し平和な日本で戦争反対を叫ぶのならば、これらの国や組織に赴いて日本の憲法九条の素晴らしさと、それによって日本が平和になったというその威力を説くなどし、
それらの国などで憲法九条のような平和憲法をつくる為の運動をする等して武力の放棄と戦争反対を叫ぶのが筋であると私には思われます。