てすや (52)

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28 - だれとは言わんが (sage) 2017/09/24(日) 01:26:15 ID:yyIgG6Ps

しかし、共産党が政権を握るまで共産主義によって平等な社会が訪れると只管に信じて戦ってきたロシアや中国や朝鮮半島の多くの人々が、
その後、政権を握った共産党によって粛清やら文化大革命やら大躍進やらで、
数千万人もの人々が虐殺や飢饉によって死ぬ地獄に遭遇し、今尚共産主義の理想である平等な社会からは資本主義国よりも程遠い世界に囚われ続けているように、
果たして無理を通せば道理が引っ込むとばかりに公明党を支持し続ける事で未来が良くなると頑なに信じ込んでいる創価学会員達も、
理想を信じ共産党の為に命を張り人生を捧げた末に共産党に粛清された者達が見たような地獄を見る可能性は十二分にあるように私には思われます。
それは彼らの「信仰」そのものについても同じ事が言えますが。

このように富裕層に厳しくすれば、資産家や企業が海外に逃げるという懸念をよく見ますが、
しかし海外への逃亡は、ただでさえ「よそ者」として、下手をすれば移転先の国自体からさえ冷遇される可能性もある上に、
元々の現地民や企業などの反発を押しのけて新たな競争の中で経済基盤を開拓しなければならない等、
実際に海外での事業拡大に失敗しただけで大企業が倒産まで追い込まれる事があるように、富裕層と言えど海外への逃亡は決して容易ではありません。
また一時は海外で成功したとしても、韓国企業に引き抜かれた日本の技術者達が技術を吸い取られて用済みとなった途端に首を切られて捨てられたように、
よそ者に対する反感の中で、移転先で経済基盤を維持し続ける事も決して容易ではなく、
それらリスクがある中で富裕層達がそんな簡単にポンポンと海外へ逃亡するとは到底思えません。仮にそんな簡単に逃亡したとしてそんな連中の大半は失敗してすぐに落ちぶれていく事でしょう。