29 - 心得をよく読みましょう 2017/03/29(水) 17:12:55.65 ID:BQS2OAwh0
明日はNew Homeで同期の送別会。Homeから独立し、Torielからの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて船を利用して行くことにした。
船の利用は初めてだったので船乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにRivermanから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に妻から決別された事を思い出す。「*自分は国王だ、こいつらとは違う」と決意を抱き、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る船は4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭い座席に尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったがRivermanがもしかしたら若いRiverwomanかもしれないということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために船に乗る前に作ったパイを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からバタースコッチパイを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
パイの甘味が濃かったのとHotlandが暑いこともあってLサイズのお茶はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとMTTリゾートで休憩についた。MTTリゾートのレストランで当職は時間を忘れて食事をした。
エレベーターに乗り、目的地のNew Homeへ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「*もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声がNew Home行きのエレベーターの中でこだました。