【唐澤貴洋殺す】雑談★17【おすすめユーザー】 (1001)

288 - 核撃てば尊師 2017/02/21(火) 08:30:42.75 ID:unZum/rE0

ネット情報の削除代行、非弁行為に該当　東京地裁が判断
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20HE4_Q7A220C1CC1000/

　インターネット上の個人情報削除を請け負う東京都品川区の会社に対し、削除を依頼した兵庫県の男性が代金返還を求めた訴訟の判決で、東京地裁は20日、こうした「削除代行」は弁護士以外に認められない業務を請け負った「非弁行為」に当たるとして、代金約50万円の返還を命じた。

　弁護士法人ではないのに、ネット上の風評被害対策をうたう業者は多い。男性の代理人の中沢佑一弁護士は「削除代行を非弁行為と認めた司法判断は初めてではないか」と話している。

　原克也裁判長は、ウェブサイトの運営者側に情報の削除を求めることは、弁護士法が弁護士以外の取り扱いを禁じた「法律事件」に当たると判断。「同社は弁護士法人ではなく、男性との契約は無効だ」と指摘した。

　判決によると、同社はネットの誹謗（ひぼう）中傷に対応すると宣伝。男性は2012〜13年、自身が論文捏造（ねつぞう）に関わったとする記事の削除を依頼し、同社は運営者に削除を求めたが一部は消されなかった。男性はその後弁護士に相談、非弁行為の可能性があると知り提訴した。

　被告の会社は取材に「担当者がおらず対応できない」としている。〔共同〕