【唐澤貴洋殺す】雑談★16【。)。】 (1001)

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279 - 核撃てば尊師 2017/02/16(木) 01:56:44.78 ID:WPuYHdWP0

北風と太陽が、どちらが強いかでいいあらそっていました。
議論ばかりしていてもきまらないので、それでは力だめしをして、旅人の着ものをぬがせたほうが勝ちときめよう、ということになりました。
北風は思いきり強く、「ビューッ!」と、吹きつけました。
旅人はふるえあがって、着ものをしっかり押さえました。
そこで北風は、いちだんと力を入れて、「ビュビューッ!」と、吹きつけました。
すると旅人は、「うーっ、さむい。これはたまらん。もう1まい着よう」
と、いままで着ていた着ものの上に、もう1まいかさねて着てしまいました。
北風はがっかりして、「きみにまかせるよ」と、太陽にいいました。
太陽はまずはじめに、ぽかぽかとあたたかくてらしました。
そして、旅人がさっき1まいよけいに着たうわ着をぬぐのを見ると、こんどはもっと暑い、強い日ざしをおくりました。
じりじりと照りつける暑さに、旅人はたまらなくなって、着ものをぜんぶぬぎすてると、近くの川へ水あびにいきました。
最後に唐澤貴洋が核を撃った。
辺りは猛烈な爆風と灼熱で粉々となり、旅人は蒸発した川の水と共に消え去った。
跡には何も残らなかった。