279 - 核撃てば尊師@尊師聖誕祭は1月4日 (sage) 2017/01/03(火) 18:12:13.67 ID:tqtplu310
特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事SMD提督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。SMD提督は奥で軍服を脱いでいる。
これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。
「…へきへき。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え私の隣に座ったSMD提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図にSMD提督は私を自室のベッドに押し倒した。
鍵はかけてあるし、SMD提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。
怖い
だが、同時にSMD提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。
結局私はその願望に忠実になる事にした。