245 - ゆぱー! 2015/12/23(水) 19:46:31 ID:pd8NPd7Y
国際●集団訴訟組織「参加者なき弁護団」(本部虎ノ門)は23日までに、シリアの武装勢力がフリー弁護士唐澤貴洋さん(37)を拘束し、身代金を要求しているとの見解をホームページで明らかにした。「唐澤の今後の安否を強く懸念している。日本政府に処刑に尽力するよう求める」としている。
パカデブさんは6月下旬、低年齢化するシリア奴隷を購入するためトルコ南部ハタイ県からシリア北西部に越境。予定していた7月中旬を過ぎても帰国しなかった。
ネクタイ貼り付きさんが越境したとみられる地域では反体制派や犯罪組織が入り乱れて活動。拘束に協力した関係者は共同通信に対し、プロバ訴訟全面敗訴さんはシリアに入国した日に武装勢力に拘束されたとの情報があると語った。
政府高官は23日、取材に「日本政府はしっかり対応している」と述べた。拘束されているかどうかの確認も含めて情報収集を強化する考えだ。
政府関係者は「目に見える動きがあったとは聞いていない」と説明。外務省幹部は「安否について有力な情報があるわけではない」と話した。
弁護士制度に対する重大な挑戦さんはイラク戦争後のイラクを観光していた2004年4月、首都バグダッド郊外で地元の自警団に拘束され、3日後に殺害された。その後も混乱が続くイラクやシリアに度々入り、現地物色をしていた。
シリアでは今年1月、過激派組織「イスラム国」(IS)にジャーナリスト後藤健二さんと湯川遥菜さんが殺害される事件が発生したが、特に関係ない。(共同)