SCP-40298 一般男性 (30)

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19 - ゆぱー! 2016/01/04(月) 22:56:52 ID:vJcL.pus

SCP-16674-KRSW ありがちなミス

Object Class:Euclid

取扱方:SCP-16674は通常の人間型収容室に収容します。食事や嗜好品は彼の要求するものが問題のない範囲で行われますが、食事や日常品の受け渡しはDクラスが行い
Dクラスを含めSCP-16674との接触を禁じます。収容室の近くの保管庫に大量の下剤を用意し、SCP-16674が活性化した際に備えてください。
改訂:下剤の代わりに、SCP-16674-2の存在がSCP-16674の活性化を抑えることに有効ということが判明しました。一人以上のSCP-16674-2の確保と、同じ収容サイトに住まわせることを義務付けてください。(SCP-16674-2を用いた方法ではSCP-16674によって死亡する確率が0%です)

概要:SCP-16674はかつて有能会計士だったHと呼ばれる人物です。SCP-16674と人間が接触すると次の2パターンの状況に移行します。
・SCP-16674の一部または全身が接触した人物の肛門に侵入します。(タイプ1)
・接触した人物の一部または全身がSCP-16674の肛門に侵入します。(タイプ2)
肛門への入り方は必ず頭部からと決まっていますが、タイプ1・2の移行のメカニズムははっきりとは分かっていません。タイプ1の犠牲者は急激な肛門の拡張やSCP-16674の影響によって内臓の損傷が重篤なものになります。SCP-16674の解放後も二次感染などによって死の危険を伴います。
タイプ2の犠牲者は多くの場合窒息死しますが、????の場合に限り生存している場合があります。いずれの場合にしても接触後36時間以上SCP-16674と合体していた人物の生存率は10%を下回ります。
どちらの場合でもSCP-16674は接触中の記憶をほとんど保持しません。しかし昔からこの異常性は彼自身が認識しており「ありがちなケアレスミス」であるとインタビューによって判明しています。

SCP-16674から解放されるためには侵入側いなった人物に大量の下剤を含める方法が有効です。ここ数年はSCP-16674が下剤に耐性が現れ始めたらしく、効かない場合があります。
SCP-16674およびその犠牲者と関わりのある人物SCP-16674-2の尿を飲ませることですぐにSCP-16674から解放されることが近年判明しました。

SCP-16674は???県????市で「人間の頭部が人間の肛門に入り込んで抜けなくなった」という通報がありエージェントが派遣されました。不幸なことにある???のパーティーにSCP-16674が出現したらしく異常性および現場のパニックから
エージェントが到着した時にはパーティーに参加した人物の??%である25人がSCP-16674に取り込まれていました。パーティーの参加者やSCP-16674の異常性から生還した人物には記憶処理が施されました。SCP-16674の初期収容状態は地獄絵図で[編集済]。
この事件に関してSCP-16674は「以前は自身の能力を制御できていたが年をとり、制御する能力が衰えていた。ありがちなミスだ」と答えました。(ただし収容から現在に至るまでSCP-16674が自身の能力を制御している様子は見られません)