18 - グナマーナ正大師 2015/11/12(木) 01:48:40 ID:NcUa8S9Q
全国で3000棟がデータ改ざんのおそれありと、波紋が広がる建築データ偽装問題。
発端となった『パークシティLaLa横浜』の住民からは、建物の安全性ばかりか、健康
被害を懸念する声すら上がっているが、マンション居住そのものが健康に影響を与え
かねないという声があることを、ご存じだろうか?
「高層階への居住は住む人の健康面にさまざまな影響を与えますが、妊婦さんには
それが特に顕著です。33歳以上の妊婦さんは6階以上の高層階には住むべきでは
ないように思えますね」
こう語るのは、長年にわたり環境が人体に与える影響を調査してきた逢坂文夫さん。
国土交通省や厚生労働省、文部科学省からの依頼を受けシックハウス症候群ほかを
研究、1994年に発表した論文で、『高層に住む33歳以上の女性の流産率は約7割に達
する』と発表し、各界に大きな衝撃を与えた公衆衛生学の権威だ。
まずは、その驚愕の調査結果を、この表Aを見ながら解説したい。
この表は妊婦さんの居住階と出産年齢別にみた流産の割合をまとめたものである。
いちばん左の棒グラフは全体をトータルしてまとめたもので、以下、右に行くほど年齢が
上がっていく。
週刊女性PRIME[2015年11月04日(水) 05時00分]
http://www.jprime.jp/life/beauty_health/20283
表A:出産年齢別居住階ごとの流産割合
http://www.jprime.jp/wp/wp-content/uploads/20151117_mansion_grafA.jpg
http://www.jprime.jp/wp/wp-content/uploads/201501117mansion4-e1446533480371.jpg