アサケー脱糞部 (1000)

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422 - グナマーナ正大師 2015/03/30(月) 01:39:25 ID:2VcH9j8A

近頃ネットの悪いものたちとの戦いにも疲れはてている当職は、有給を使いヨーロッパへ旅行へ行くことにした。当職は節約も兼ねて格安航空機で行くことにした。
外国での飛行機の利用は初めてだったので搭乗口がわからず大遅刻、搭乗する際にみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る飛行機はジャーマンウィングス9525便だ。値段で選んだのは失敗だった。硬いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣がキレイな外国人ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために乗務員にハンバーガーを注文した。ガサゴソと包装紙から取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと室内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
突然、便意を感じた当職はトイレに行くことにした。しかし誰かが入っている。仕方なく座席に戻る事にした。
尻の下にイヤホンがあったことに気づいた当職はケータイにイヤホンを差し込み音楽を聴いて時間を潰した。勿論、SEKAI NO OWARIだ。
しばらくすると周りがザワザワしている事に気がついた。男が斧で扉を破壊している。当職は一瞬で状況を理解した。勇気を振り絞り席を立ち上がった瞬間、凄まじい便意とかつてない尿意に襲われた。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声とともに飛行機は粉々になった