253 - 一般ノルウェー市民 2020/09/20(日) 22:06:11.15 ID:QBOTah0uI
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
私たちは、愛著、迷妄、あるいは貪りといったといった要素の対象を、一切来世に持ち越すことは出来ない。
ただ持ち越せるのは、そのとき残してきたものに対する愛著や、或いは貪りや、或いは迷妄といった心の要素だけである。そしてその心の要素は、私たちを低い世界へと転生させる。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
これは何を意味するか。これはハルマゲドンで死のうと、天命が終わり死のうと、死は死であると。
よって、死の準備を早く行っておくことは、何よりも賢い、智慧ある者の態度であることを認識すべきである。
いいね。(弟子達:ハイ。)
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
そして、特に今の日本の自衛隊のように、全く力のない軍事力を有している国は、相手から攻められたとき、まず悲惨な状態になるであろう。そして、第二次世界大戦の二の舞と。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
その死をコントロールできるのは、真理の体現者と、そして、真理の体現、これを目指しているものたちだけである。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
どんなに逃げても死ぬ。そして現世の楽しみに現をぬかせばぬかすほど、苦しみは増大する。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
いくら権力を得たものも死ぬんだ。
高位高官に登ったものも死ぬんだ。
大金持ちになったものも死ぬ。
そして、真の聖者は、その「死」を乗り越え、克服する。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
いくら大金持ちであっても、あるいは多くの恋人をもったとしても、あるいはこの地球全体の権力を手中に収めたとしても、その「死」を避けることが出来ない。
しかし、人間は、生命というものが永遠であるろいう錯覚に陥り、そして、そのために、現世の選択を誤ってしまう。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
死の前には、いかなる喜びも無効だし、死の前には、いかなる物質も無効だし、死の前には、いかなる名誉・地位、そして異性との交わりも無効である。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
その「死」を知らない全ての衆生に哀れみの心を持ち、しっかりと、修行を続けていきたいと思う。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
死を前にして、恋愛が有効だろうか。
死を前にして、物質が有効であろうか。
死を前にして、お金持ちになることが有効であろうか。
死を前にして、権力を得ることが有効であろうか。
一切無効である。
人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。
そして、真の勇者、真の智慧ある者のみが、その死にうち勝つことができると。
私がなぜ近頃、「人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。」という言葉を言ってるかと言うと、あなた方の価値観を転倒させるために、あなた方の価値観を破壊させるために、「死」というものをもってくるしかないんだね。
だって、必ず人間は死ぬでしょ? どうだ? 永遠に生き続ける魂がありますか?
もし、永遠に生き続けることができるなら、この世の財産、あるいはその他の、もろもろのこの世で肯定されているものというものっていうのは、あなた方に利益を与える。 しかしあなた方は必ず死ぬんだと。
もし、その死というものを前提とするならば、その利益は、すべて、ちょうど、氷で出来たお城みたいなもんであると。ネ。
氷点下の時には、その氷は安定しているかのように見えると。しかし、それが5度・10度・20度−−で100度になっちゃうと、もうその水分すら残らず全て蒸発してしまうと。
これがあなた方の、この現世の全ての価値であると。