18 - 一般ノルウェー市民 2019/05/16(木) 06:51:28.87 ID:OlL/+tgf
スヴァールバル種子貯蔵庫について
種子貯蔵庫とは簡単に言うと地球が災害や戦争などもしものことが起きたときに種子を保存している施設のことであり、
正式名称は「あらゆる危機に耐えうるように設計された終末の日に備える北極種子貯蔵庫」です。
永久凍土で気温の変化も少なく、非武装地帯であることからここの地が選ばれたそうです。
もしものことが起きたときのためにと2008年2月26日に設立されましたが、近年はシリアの内戦のとき種子の引き出しが
余儀なくされ、また永久凍土だったはずの氷が解け始めていることから緊急の工事を行っており今後の動向が注目されます。
さてアクセス方法ですが貯蔵庫内は24時間365日厳重に警備されているものの入り口までであれば空港から2キロほど歩いたところにあり
容易にアクセスすることが出来ます。
せっかく世界最北端の地に訪れたのだから、現代版ノアの箱舟と呼ばれるこの施設に訪れてみるのはどうでしょうか?