727 - [´・ω・`] tor-exit-anonymizer.appliedprivacy.net ◆ZmWKU7FgYT1e 2024/05/19(日) 22:39:22.05 ID:Wm1jVIvC0
▽裁判官質問
・裁「他人のカードで買っていた」佐藤「はい」裁「犯罪とは思わなかった」佐藤「はい」裁「悪いことしてたとは思わなかった」佐藤「いいえ」
・裁「自分が勝手にカード使われたらどう思う」佐藤「嫌だと思う」裁「処罰してほしいとは思わない?」佐藤「思う」
・裁「悪いことしたとは思ってない」佐藤「犯行時は思ってない」裁「今は変わった?」佐藤「はい」裁「きっかけは?」佐藤「取り調べ等で言われたことがきっかけ」
・裁「相手がどう思うか」佐藤「相手がどう思うか考えることを頑張ろうと」
・裁「やったことは悪いが、同じようなことをやらないようにしてもらわないと。犯罪と思っていなかったと言われると同じようなことしてしまうのではないかと不安に思う」佐藤「考えて、こうされたら嫌とか考えたりして生活していきます」
・裁「検察官が質問したけど、学生生活棒に振って後悔というが、他人に迷惑を欠けたこと、被害与えた人、脅迫した人、学校の人にたくさん迷惑をかけたことについて悪かったと思わないか」佐藤「そのとおりです」
【論告求刑】
・起訴事実については捜査の報告で証明十分
・被告は特定の弁護士に嫌がらせをする恒心教に傾倒し、令和5年1月23日にFAXで2箇所の大学に爆破予告し、2月29日に撮影する目的でマンションに邸宅侵入し、3月●日に有印私文書偽造同行使をし、【もう一つなにか容疑】、令和3年に112作品で著作権法違反
・爆破予告で多くの人に不安を与え、大学には入場禁止などで200蔓延の損害を与えた
・有印私文書偽造同行使では懲戒請求の趣旨を悪用し第三者の個人情報で実施
・著作権法違反ではファイル共有ソフトを利用し1年6カ月以上実施
・マンションの邸宅侵入では玄関から侵入し警備を【以下不明】
・共犯事件ではFAXを利用し攻撃、クレカ不正利用でも重要な役割を果たした。偽造した懲戒請求書も贈り話題作り、自己顕示欲でやったもの
・被告人は著作物をアップロードし、いずれも被害が大きい。
・いずれも悪質で責任は重い。平成31年に逮捕され保護観察処分もされている。相当期間の懲役必要。懲役5年の実刑を休憩する。
【弁護人意見】
・被告人は本件を認めている。犯情はご配慮を
・邸宅侵入は囲いを破った訳ではなく、悪質ではない。外廊下で撮影したもの
・懲戒請求は誰でもでき、懲戒請求制度の欠陥に乗じたもので、恒心教での自己顕示欲でやったもの
・威力業務妨害も、大勢へ迷惑をかける意図ではなく特定への弁護士への嫌がらせでやったもの
・私電磁記録〜も共犯者がハッキングしたクレカで購入して私書箱に送っていたもので、被告人はクレカをハッキングしておらず、関与の度合いは低く、共犯者に従ったまで
・被告人は被害の大きさを理解し反省している。素直に認めている。また、(今年?)3月27日に保釈されるまで300日間勾留された。
・頭のいい被告には社会復帰できる。寛大な判決を。
【被告人から一言】
・裁「審理を終えて次は判決」佐藤「誠に申し訳ありませんでした」※涙声で発言し裁判長に一礼、その後傍聴席に涙目で一礼
【その他】
・証拠調べの手続きで佐藤被告が今回初めて証言台に立った際、傍聴席から「〇〇万円金返せ!」などとヤジが飛び、裁判長から注意された他刑務官からマークされてた。おそらく傍聴席真ん中あたりにいた3人組
・3人組はスーツにメガネでワックスで髪をしっかり固めた胡散臭い不動産営業みたいな男、スイーツ(笑)とか言われそうだがそこまで可愛くない女、男か女かわからない長身長髪に帽子のニューハーフみたいなヤツの3名。廊下にいる時点でずっと喋ってて目立ってた。めちゃめちゃ胡散臭く職業はわからないが傍聴系もやってる底辺Youtuberグループみたいなイメージを抱いた
・他人のクレカで買ったものを私書箱に送って受け取るなど犯行の高度さに比べて若さゆえかの足元の詰めの甘さが印象的だった
・佐藤被告は「犯罪だと認識していなかった」「他人の気持ちがわからない」みたいなことを繰り返していたが旗から聞いていても不合理で、これでは裁判官の心象は悪くなるだろうと思っていたし実際裁判官の質問で突っ込まれていた。弁護士はもうちょっと事前に打ち合わせとかしてあげないものかと思った
・弁護人意見でも事実関係の上っ面を見て意見している感がありやる気が無いのではないかと思った
・裁判官は通常は事務的な口調だったが、佐藤への被告人質問の際には聞いてるこっちもビクッとするぐらい厳しい口調だった