238 - [´・ω・`] this-is-a-tor-exit-node-hviv123.hviv.nl 2023/07/26(水) 15:24:50.37 ID:y3WxcWRG0
日弁連公認ワードをヘイトスピーチ扱いする市があるらしい
「タヒは死と危害告知を意味」ヘイトスピーチ認定 川崎市審査会
2023/7/25 20:29(最終更新 7/25 20:55)
https://mainichi.jp/articles/20230725/k00/00m/040/305000c
有識者でつくる川崎市差別防止対策等審査会(会長・吉戒修一弁護士)は25日、差別のない人権尊重のまちづくり条例に基づき、福田紀彦市長から諮問されたインターネットへの投稿33件について審議した。全ての投稿を外国ルーツの住民に対するヘイトスピーチ(不当な差別的言動)と認定し、拡散防止措置として市からプロバイダーに削除要請するとの答申を委員5人の一致でまとめた。8月中旬に答申書を市長に提出する予定だ。
市担当者や吉戒会長によると、今回の投稿はいずれも在日コリアン住民に関するもので、5月に集中している。その全てが、ヘイトスピーチ解消法が定める地域社会からの排除の扇動にあたる「祖国へ帰れ」といった内容だったという。
うち1件は、インターネット上の俗語で「死」を意味する「タ」「ヒ」を使用しており、身体への危害を告知する内容も含んでいたという。市によると、この表現でのヘイトスピーチ認定は今回が初めて。
対象33件のうち30件がツイッター、1件がアメーバブログ、2件が電子掲示板「5ちゃんねる」への書き込みだった。これまでに市が削除要請したのは84件あるが、実際に削除されたのは55件だけで、ほかは事実上の放置状態にある。
川崎市の条例は全国で初めて外国ルーツの人への差別的言動に刑事罰を科すことが可能な内容だが、同様な条例策定は神奈川県内では相模原市で進んでいる。
吉戒会長は審査会後、こうした動きについて「個人的意見だが、地域での広がりが、国の法律が実効性ある形になるかに将来的に影響していくだろう」と述べた。次回審査会は8月29日に開催される予定。【和田浩明】