77 - 一般カタルーニャ人 2021/10/15(金) 19:19:27.36 ID:wF9jO0sN0
捜査中、私用スマホで遺体画像 知人女性に送信 千葉県警警部 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20211015/k00/00m/040/199000c
千葉県警は15日、捜査過程で撮影した遺体の画像などを複数回にわたって知人女性に送信したとして、40代の男性警部補を地方公務員法違反(守秘義務)容疑で書類送検し、同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。警部補は同日付で依願退職した。
県警監察官室によると、警部補はサイバー犯罪対策課に勤務していた2020年4月〜21年4月、計12件の捜査情報を知人女性に話したり、スマートフォンのアプリで送信したりした。このうち7件は、遺体が含まれる捜査現場や捜査資料を私用のスマートフォンで撮影した画像だった。県警では、一定の要件を満たせば捜査現場での私用スマホの使用を認めており、撮影自体に問題はなかったとしている。警部補は当時、ネット犯罪部門で捜査を指揮する立場だった。
警部補が県警本部に異動した後の21年6月、警察署に警部補と知人女性のトラブルについて情報提供があり、問題が発覚した。女性から他者への捜査情報の流出はないとしている。
警部補は既婚者で、監察官室の調べに「知人女性に興味を持ってもらいたかった」と流出を認めている。中島博文首席監察官は「幹部警察官がこのような事案を起こしたことは言語道断だ。幹部を含めた職員に対する指導・教養を徹底し信頼回復に努める」とのコメントを出した。【森紗和子】