473 - 一般カタルーニャ人 2021/03/15(月) 20:51:01.58 ID:4CJTivgL0
ヤフートップに来てるけどこういうイキったもとい立派な方々には仕事の機会を増やしてあげたくナリますねぇ
ネット中傷“自ら削除”促す民間団体 「本当の解決につながる」手法は?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210315-00010000-nishinp-sci
前略
「世の中全体で、悪質な書き込みを許さないという姿勢を見せていく。もう放置も泣き寝入りもしない。書き込みを直接指定して、一つ一つ注意を促す。粘り強く活動を続けていくことが本当の解決につながる」
司法関連の書き込みサイトに、誹謗中傷監視システムの横浜市の女性メンバーが掲載したコラム(2014年)の一節だ。
被害者からの相談があれば、その書き込みについて監視していることを告知し、「受理番号」を発行。書き込んだ当事者が団体のウェブサイト内で番号を入力すれば、弁護士への相談状況など、どう監視されているのか分かる仕組みになっている。悪質な書き込み例も紹介しながら、自発的な削除を促すのが基本的な方針だ。専門知識のある団体が担うことで、書き込み者のプレッシャーとなり、個人で対応するよりも効果的だという。
相談に応じる主要メンバーは全国の男女5人。いずれも仕事の傍ら、ボランティアで続けてきた。オンライン取材に応じた女性メンバーは「書き込みに悩んで追い込まれていく被害者に相談されたが、泣き寝入りするしかなかった経験がきっかけ」と振り返る。
書き込み者を特定する「開示請求」や書き込みを消す「削除依頼」などを弁護士に依頼する方法もあるが、時間も手間も費用もかかるのが現状だ。
これまでの15年間で、約1500件の相談に応じ、1300件ほどが削除や謝罪などの抑制につながったと説明する。大半は2週間以内で一定の解決がみられたという。
対応数を増やすため、有料での事業化を検討している。「コロナ関係の誹謗中傷が増えている。営業できなくなったり店がつぶれたり、自殺する人が多くなったりしないか心配だ。監視の必要性が高まっている」。男性メンバーはこう強調した。 (竹次稔)