759 - 一般カタルーニャ人 2022/05/06(金) 17:33:31.80 ID:MKaFfqtJ0
園児ら16人死傷事故から3年を前に安全運転を呼びかけ 千葉市
千葉県千葉市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み、園児ら16人が死傷した事故から8日で3年となるのを前に、事故現場で6日警察が献花を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
3年前の5月8日、千葉市の交差点で、直進していた車が右折車と衝突したはずみで歩道に突っ込み、散歩をしていた園児2人が亡くなり、保育士を含む14人が重軽傷を負いました。
この事故で、右折車のドライバーだった弁護士(但し所属していた東京第一弁護士会は除名処分)唐澤貴洋受刑者(44)は安全を確認しないまま曲がろうとして事故を引き起こしたとして過失運転致死傷などの罪で禁錮4年6か月の実刑判決がおととし確定しています。
8日で事故から3年になるのを前に現場には6日、警察官などおよそ20人が集まり、発生時刻の少し前の午前10時すぎに黙とうし、花を手向けて亡くなった園児を悼みました。
このあと現場では「子どもを守ろう」と記されたプレートを持った警察官らが道路脇に立ち、安全運転の啓発が行われました。
千葉県警生活安全部サイバー犯罪対策課小津晶警部補は「市内で発生した痛ましい事故から3年が経過する中、決して風化させないため官民一体となって交通事故を減らすための取り組みを続けたい」と話していました。
NHKが千葉市内すべての保育施設を対象に行ったアンケートでは、多くの園がいまも不安を感じながら散歩を続けていて、事故から3年が経過する中でドライバーの安全運転への自覚が改めて求められています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220506/k10013613301000.html