918 - [´・ω・`] tor-exit-anonymizer.appliedprivacy.net 2022/05/19(木) 09:57:58.89 ID:I0c2pRd70
「非モテ」の裁判官だと、事実認定をおこなう基準が変わるのか知りたいところです。何かもう痛々しくて心配な感情しかありません。
https://kamakurasite.com/2022/05/19/%e3%80%8c%e9%9d%9e%e3%83%a2%e3%83%86%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%a3%81%e5%88%a4%e5%ae%98%e3%81%a0%e3%81%a8%e3%80%81%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e8%aa%8d%e5%ae%9a%e3%82%92%e3%81%8a%e3%81%93%e3%81%aa%e3%81%86%e5%9f%ba/
訴訟の結果にはこだわりが無いような事を明言する投稿をしたり、わけのわからない内容をSNSに投稿する弁護士の事は何度か取り上げてきた。
【参考リンク】
訴訟の結果にこだわらないという弁護士に依頼する人は少ないと思うので、そんな内容を述べる事はやめた方が良いと思いますし職務基本規程にも抵触すると思いますよ 悩んでいるようなら、同期とか信頼できる先輩に相談するといいと思います
そんな投稿をしているイケメンと自分では思っている先生が、また物議を醸すというかヤケになって裁判官を「非モテ」と断じるような投稿を行ったとの情報が寄せられた。投稿者の先生の精神状態も心配なので、その投稿のスクショは掲載しないが以下にその投稿の概要を示しておく。
・くだらない投稿についての審理など「サクッと」やって欲しかった。
・しかしながらギャラリー目線の「非モテ」裁判官がやる気を出している
上記の内容を一般人が通常の読み方をすれば、こんなくだらん事件の審理などサクッとやるべきなのに、傍聴人を意識した「非モテ」の裁判官が無駄なやる気を出して、まともではない訴訟指揮をしているという事になると思う。
このような投稿を行った先生は、裁判官の無駄なやる気に腹が立ったのであろうが、やる気を出さずに適当な審理を行う裁判こそ問題であり、丁寧な訴訟指揮に異論を述べることには大きな問題があると考えている。また、裁判官が「ギャラリー目線」ということは、この先生の主観のみであり、別に裁判官が傍聴人の意見を求めるわけでもないわけだから何をもって「ギャラリー目線」と感じたのかも気にかかる部分だ。
筆者の想像で、この先生の投稿で言いたいことを推測すると、見栄えのしない「非モテ」の裁判官が、法廷を傍聴に来た人物ら(この先生の削除済みの投稿内容では、見たこともないぐらい汚い人たちがひな壇に並んでいたような表現をしている)が、見たこともないほど汚いような人たちであった事から、そんな傍聴人らを意識した「非モテ」の裁判官が無駄なやる気を出して、大した審理などする必要のない事案なのに、無駄な事をしているということなのであろう。
しかし裁判官を「非モテ」と断じてSNSに投稿するのは大した度胸である。この先生は「ブサイク男の代理人もだいたいブサイク」などとの投稿も行っているようで、投稿の経緯を考えれば、訴訟の相手方を揶揄するものと思われるが、人物の特定をしていない一般論だと、この先生は述べるだろうが、相手方や代理人の容姿を揶揄するような投稿は明らかに以下の弁護士職務基本規程に抵触すると思われる。
(信義誠実)
第五条 弁護士は、真実を尊重し、信義に従い、誠実かつ公正に職務を行うものとする。
(名誉と信用)
第六条 弁護士は、名誉を重んじ、信用を維持するとともに、廉潔を保持し、常に品位を高めるように努める。
(名誉の尊重)
第七十条 弁護士は他の弁護士、弁護士法人及び外国法事務弁護士(以下弁護士等という)との関係において、相互に名誉と信義を重んじる
また、裁判官を「無能」とか判断や訴訟指揮を批判するような弁護士は今までもいたわけだが、「非モテ」とか裁判の審理と全く関係ない事で批判した弁護士は筆者の記憶にはないし、そんな事を述べる弁護士は極めて稀であろうと思われる。「非モテ」の裁判官だと、事実認定を行う基準が「ギャラリー目線」にでもなると言いたいのかもしれないが、そんな事があるはずないことぐらい、この先生も理解していると思うのであるが、「裁判官ガチャ」に外れたという心情なのだと推測している。
弁護士の仕事は思うように進まないことぐらい、この先生も理解しているだろう。そんな悩みは、どんな弁護士でも抱えているはずであり、裁判官を「非モテ」とか相手方や相手方代理人を「ブサイク」などとしてSNSに投稿するような行為は、社会正義の実現から程遠く、自らが取り組む誹謗中傷問題の解決にも何も資さないばかりか、弁護士自らが誹謗中傷を行っていると思われても仕方ない事を自覚して欲しい。 筆者からすれば、呆れるのを通り越し、この先生が痛々しくて本当に心配である。