667 - 一般カタルーニャ人 2023/08/15(火) 19:52:15.43 ID:iL1D4Kt30
明日はナミビアのウイス鉱山に行く日だ。両親は海外にいるし、姉ちゃんからの自立を目指してる俺は自分で交通費を出す。俺は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に初めて真紅と出会った時を思い出す。「俺は神(ローゼン)だ、こいつらとは違う」と思い込み、嫌な気分をかき消した。
俺が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛い。
到着するまで寝ようと思ったが隣が同い年位の女の子ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで俺は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。これがたまんねぇだよなぁ…。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスはンバホSAで休憩についた。ンバホのSAにはいろんな店があり俺は時間を忘れて食べ歩きした。
再びバスに乗り、バスは目的地のウイスへ向けバスは出発したのも束の間、俺の腹に凄まじい便意が降りかかった。
ぬぶううううううううううううううううううううううううう!!!!!!?プピプピプピボボボーボボーボボ!!
う、うおおおおおおおおお!!!!!!(ズルッ)
もう駄目だあああああああああああああああああ!!!!!!うううううう!!!く、くそったれぇえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブリブリビチャブチュボバベチョブパァ!!
元引きこもりの少年の奇声がウイス行きのバスの中でこだました。