610 - [´･ω･｀] tor01.sacrilege.io 2023/07/30(日) 23:51:04.60 ID:08v3gWxD0
新党「新しい時代を。」の設立者はオウム真理教元信者であり、法律事務所Steadiness代表の唐澤貴洋弁護士(東京第一弁護士会所属)。
唐澤は少年時代にオウム真理教に入信し、1995年の地下鉄サリン事件などオウムの起こした複数のテロ行為に参加していたが、当時17歳であったため少年事件として扱われ実名報道されず、また鑑定留置の結果中程度の精神疾患があったことから起訴は見送られた。
唐澤は釈放後しばらく両親により自宅に軟禁されていたが、後に社会復帰し司法試験を受験する傍ら後継団体アレフの活動にのめり込むようになる。アレフが公式には実施していないと主張する、水中クンバカやPSIなどオウムが生み出した修行法にも没頭。その結果、2012年頃には自身を麻原彰晃の後継「尊師」であると名乗るようになり、アレフ主流派と隙間風が生じ始める。
唐澤は自身を本尊とする分派「恒心教」を設立し、アレフこそが異端であると主張。東京都港区の三田綱町総本部を拠点に独自の宗教活動を行っているとしている。
ただ、警察庁公安部や公安調査庁は唐澤が未だ破門されずアレフにも籍を残していることや、各道場においてもアレフ同様麻原彰晃の遺影を掲げオウム時代の修行法を継続していることから、恒心教をアレフが捜査を撹乱するダミーのために設立した一分派、唐澤をアレフのメンバーの一人と認定している。
新党「新しい時代を。」はこうした立場の唐澤が設立した政党であることから、アレフの指示による宗教政党であると認定されており、公安監視団体に指定されている。