870 - 核撃てば尊師 2013/06/28(金) 00:17:24 ID:KRDXWCVs0
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自力で自転車で向かう。
当職は時間の節約も兼ねて中山道を利用して行くことにした。
中山道の利用は初めてだったので道がわからず大迷子、横断歩道の途中で地図を見るさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が使う道は中山道だ。距離で選んだのは失敗だった。急勾配に足が痛む。
福岡に到着するまで休まないと思ったが中山道が街灯がまったく無いということもあり途中のコンビニで休憩してしまった。
そこで当職は小腹を満たすために出発する前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと空気が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらく自転車を漕いでいると道は平坦になった。平坦な所では交通マナーを無視して当職はゆっくりと漕いだ。
再び坂が急にがなり、当職は峠へ向けてブーストをかましたのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が群馬の横川でこだました。
自転車バージョン作ってみたナリ