65 - 核撃てば尊師 2013/04/29(月) 23:17:14 ID:8NiWtyjY0
墓参りの翌日、通学途中の女児を美味しくいただき、股間に白く乾燥した何かを付けながら事務所の扉を勢い良く開いたのは他でもない、唐澤である
今日もまた、人との出会いに感謝しながら過ごす素晴らしい一日が始まる…はずだった
扉を開けてまず最初に目に飛び込んできたのは、震える手で拳銃を構えた陰茎の様な顔の少年だった
彼ははまず気を落ち着かせるためiPadを取り出し、ツイッターで呟こうとしたその瞬間、鳴り響く銃声
夢を追い、夢に生きた彼は、狂える陰茎の凶弾に倒れ、その生涯に幕を下ろした
だが雪の様な一生を駆け抜けた彼の死は瞬く間に五反田中に広まり、生前の想いを受け入れる人々が現れ、その輪は広がり、やがて世界を覆った
彼が開示したのはIPではなく人々の心だった
優しい世界は、ここにあった
唐澤が天へと旅立った数年後、世界を救い、伝説となった彼に人々は口を揃えてこう言った
「無力なる民を、能を以って救う者」
『唐澤貴洋 無能』、と