214 - 核撃てば尊師 2013/05/13(月) 23:25:40 ID:649ZBMwA0
尊師の首が曲がっている理由
唐澤貴洋は幼少期に父洋から暴力ともいうべき教育を受けてきた
しかし貴洋に自我が芽生えると父洋の束縛を嫌うようになった
そんな時、父洋は貴洋を高さが大人の半分の身長ほどの狭くて暗い納屋に閉じ込めるのだった
貴洋は泣き叫んだがそれを嫌った父洋は貴洋を納屋から出すことはなかった
しかし恐怖感は増すばかりであり、貴洋は蜘蛛の巣にかかった蝶のようにもがけばもがくほど恐怖に束縛されるのであった
数年後に父洋が扉を開けたとき、そこはもぬけの殻で天井には頭をすりつけたような跡が限りなく残っていたという