212 - 核撃てば尊師 2013/05/13(月) 23:14:36 ID:649ZBMwA0
尊師がアイス好きな理由
唐澤貴洋は母と弟の死後、孤独な少年であった
家にも学校にも居場所がなく一日中公園でぶらぶらとしていた
そんな時貴洋の心をいやしてくれたのは公園にいたホームレスであった
彼は貴洋に会うと必ずアイスを買いあたえ貴洋と何時間でも話をした
貴洋も彼のことを人生の師として仰ぐようになった
しかしある日父洋は貴洋の遅い帰りを不信に思い後をつけたのだ
貴洋を独占したい父洋はそのホームレスを手にかけてしまった
事件はすぐに行方不明として処理されたが貴洋の心にはぽっかりと穴が開いたままであった
今でも貴洋はそのアイスを頻繁に買っているのだという